1 ![]() シャンナ・スウェンドソンの 『ニューヨークの魔法使い <(株)魔法製作所> (創元推理文庫) こちらは㈱魔法製作所という全5巻のシリーズものです。 現代のニューヨークが舞台で、主人公はごくごく普通の、全く魔法など使えない会社員の女性という、ちょっとファンタジーらしからぬ設定。 毎回一つ謎があって、それを推理しつつハラハラ。 主人公のロマンスの進展具合にもドキドキ。 こちらの本のジャンルは、ファンタジー+チックリット(若い女性が登場人物となり、自分を取り巻く社会的生活をコミカルに描いた小説) というところ。 商品説明では、”魔法版『ブリジット・ジョーンズの日記』” とありますが、私はこれにはあまり興味をひかれなかったからなぁ~・・・。(映画版の方が好きでした。) 頑張る女の子のストーリーが好き、という意味では、海外ドラマの『アグリー・ベティ シーズン1 コンパクト BOX [DVD] (あそこまで周りのキャラが濃くはないけど。) ところでこちらのシリーズ、全5巻と書きましたが、5巻目は日本のみで出版されたそう。 そして訳者のあとがきでは、「ケイティとオーウェンの次なる冒険物語に出合えることを、ファンの皆さんとともに楽しみに待ちたい」とあるけど・・・。 本当に待っていたら次回作はあるのかな~?とちょっと疑問。 装丁 ・・・・・・・・・ ★★☆☆☆ 内容 ・・・・・・・・・ ★★★★☆ ![]() ▲
by narabiyori
| 2012-05-11 10:00
| Book(小説)
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![]() 高島屋で見かけ、”14時以降限定販売” というのに惹かれて買ってみました。 (17時以降限定で、別のエクレーヌもあるようです。) 中にはキャラメルクリームが挟んであるとのことでしたが、クリームが少なめなのかキャラメル感を感じられず残念・・・。 私はシェフ・ナカギリのエクレーヌが大好きだったのだけど、ここのところすっかり店頭に並ばなくなったのは、なぜなのでしょう? とっても残念・・・。 ところで、このところとんとお菓子作りから遠ざかっている私ですが、レシピ本チェックは怠っておりませんよ。 ![]() スタイリングも勿論素敵なのですが、お菓子自体も素敵なのです。 特に目をひいたのが、ホールでドーンと紹介されていた苺のショートケーキ。 最近はやりの派手なデコレーションとは対照的な、昔ながらのシンプルな飾りつけが新鮮で、なんだか懐かしく、ほっこりとした気持ちになりました。 全体的にそういった優しい雰囲気をまとった本で、本間さん自ら描かれた表紙のイラストもシンプルでとっても可愛らしい。 レシピは季節ごとに分け、4章で構成されているのですが、その各扉に使われている写真も好きでした。 お菓子を作る途中段階や材料、風景などの写真が並べられています。 レシピは、焼き菓子、冷菓、ドリンクと様々なものが紹介されていますが、人気のある誰でも好きそうな定番のお菓子が取り上げられています。 タイトルどおり、”まいにち” 気負わずに作れそうなレシピが魅力です。 装丁 ・・・・・・・・・ ★★★★☆ デザイン ・・・・・・ ★★★★★ 内容 ・・・・・・・・・ ★★☆☆☆ ![]() ![]() ▲
by narabiyori
| 2012-05-09 10:29
| Book(お菓子)
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