本を選ぶ際、好きな著者のもだからというのは勿論だけど、装丁に目がいって、ということもたびたびあることだと思う。 渡辺有子さんの 『日々の食材ノート』 はまさしくそう。 お名前は雑誌でもよく見かけ、伊藤まさこさんとの共著 『かわいくておいしい』も読んではいたけど、好きでも嫌いでもないな・・・という程度。 そこに飛び込んできたのが、この装丁。 ポラロイドカメラで写したような写真の下には、手書きのメモ。 なんだかとっても気になる本。 中身を見てみると、出てくる文字は全て手書き。 その優しくゆるい感じが、中で紹介されているシンプルなお料理レシピともよく合っています。 写真もキレイだし、”手作り”感のあるこんな本、とっても好き。 装丁 ・・・・・・・・・★★★★★ デザイン ・・・・・・★★★★★ 内容 ・・・・・・・・・★★★★☆ ちょっと余談ですが。 この本のアートディレクションは有山達也さんがされています。 いいな、好きだな、と思う本は、たいていこの方が関わっている本だったりします。 アノニマ・スタジオの本も同じで、好きだなと思うと、あ、やっぱりここの本だ、ということがよくあります。 そのことに気が付いてからは、本を見るときは最後のページが気になるようになりました。 みなさんの好きな本は、どんな本ですか?
by narabiyori
| 2008-08-22 14:33
| Book(料理)
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