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彼女のこんだて帖

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料理の本は毎年数多く出版されていますが、少し前から絵本に出てくるお菓子の作り方を載せた本をよく見かけます。
物語の中に出てくる食べ物というのは非常に食欲を刺激し、「食べてみたい!」と思われる方が少なからずいらっしゃるからなのでしょう。

彼女のこんだて帖』これは小説とレシピが一冊になった本です。

小説は直木賞受賞作家である角田光代さんによるもので、15のストーリーからなるオムニバス形式で綴られています。

失恋したOL、変わり映えのしない毎日に嫌気がさしている主婦、妻に先立たれた男性。
どの主人公も食べ物によって少しづつ元気を取り戻していきます。前向きで優しいお話ばかりです。

そしてその物語それぞれにまつわる料理レシピはベターホームさんが作成しています。
ラム肉のハーブ焼き、手打ちうどん、タイ風焼きそばと、ジャンルは様々です。
また、梅干の漬け方や、一夜干しの作り方なども載っており、レシピブックとしても本格的です。

小説とお料理、一粒で二度楽しめる一冊です。


装丁 ・・・・・・・・・★★☆☆☆
デザイン ・・・・・・☆☆☆☆
内容 ・・・・・・・・・★★★☆☆
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by narabiyori | 2008-02-20 16:04 | Book(料理) | Trackback | Comments(4)
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Commented by 一個 at 2008-02-20 19:10 x
こんにちわ(^-^)/
遊びに来てくださって、ありがとうございました。
とても嬉しかったです★

ところで、素敵なブログですね~
本の内容がとってもわかりやすく解説されていて、感心しました。

この本、どれも好きだったのですが、付き合ってる男の子がおしゃれなので、自分のことを田舎くさいとおもっている女の子は引け目をかんじてるというお話が好きでした。

「おいしい漬物があるから、おいしいご飯を炊けばおごちそう」というくだりに、じーんときました。
私も、息子をこんな男子に育てたいです(もう遅いかな!?)
Commented by コナ at 2008-02-20 23:25 x
この本いいかも!
アタシも絵本に出てくるご飯やオヤツに魅了されてた子供の一人です。笑
子供の頃はそれ目当てで何度も絵本を読んでた食いしん坊ですよ~
この本も凄く楽しめそう!
小説の内容も読みやすそうな感じ。
欲しいな~買っちゃおうかな。
Commented by narabiyori at 2008-02-21 11:05
一個さん、こちらこそ遊びに来てくださってありがとうございます♪
好きな人に対して引け目を感じてしまう・・・、う~ん切ない!
そしてまた、このときの土鍋で炊いたご飯と漬ものの描写が、オイシソウなんですよね~。
ちょっとお洒落なご飯もいいですけど、こういうなんでもないものをおいしく丁寧に作れるようになりたいです。
Commented by narabiyori at 2008-02-21 11:16
コナさん、こんにちは~☆
わかります、わかります!私も子供の頃の好きな本=おいしそうな物が載っている本とかでした。
『もりのへなそうる』というお話の中に出てくる、お母さんの作ってくれる苺とハチミツのサンドウィッチや、たらこのおにぎりは、今でも食べたくなります。
角田光代さんの小説は、『愛がなんだ』も読みましたが、コチラも読みやすかったですよ~。
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