カテゴリ:Book(小説)( 11 )

本のお供に。

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チョコチップクッキーを焼きました。

ただただ、ジョアン フルーク の 『チョコチップ・クッキーは見ていた (ヴィレッジブックス)』 を読みながら食べたかったがために。

レシピはネットで見つけたものだったのですが、メモもせずに作ったので、どちらのレシピだったやら・・・。
アーモンドプードルとベーキングパウダーの分量がレシピよりも少なかったからか、固めのクッキーになっちゃいました。
でもチョコチップたっぷりで、風味は良かった!


小説は、コージーミステリーというジャンルのものらしいです。
殺人の描写とか、痛そうだったり気持ちの悪い描写がされているミステリーは苦手なので、それがなくてよかった。
でもお話自体は、これといったひねりもなく、軽めのミステリー。

ただ私の気に入ったのは、主人公がクッキー屋さんのオーナーパティシエということもあり、色々な美味しそうなクッキーが登場するところ。
読んでいるだけでもかなり美味しそう。
そのレシピも紹介されているので、チャレンジしてみたいところなのですが、なにぶん海外のレシピなので、分量が多い上に、実際はすんごく甘そうで、ちょっとコワイ。

表紙のイラストも、色合いがよくって好き。

シリーズものらしく、現在のところ12冊ぐらい出てるようです。
全てのタイトルにお菓子の名前が入っているので、それを読むたびにお菓子を作ってしまいそうで、それもちょっとコワイ。



装丁 ・・・・・・・・・ ★★★★★
内容 ・・・・・・・・・ ★★☆☆☆



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by narabiyori | 2012-07-20 07:30 | Book(小説) | Trackback | Comments(6)

(株)魔法製作所

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最近ちょっとハマっていた本のご紹介。

シャンナ・スウェンドソンの 『ニューヨークの魔法使い <(株)魔法製作所> (創元推理文庫)』。
こちらは㈱魔法製作所という全5巻のシリーズものです。

現代のニューヨークが舞台で、主人公はごくごく普通の、全く魔法など使えない会社員の女性という、ちょっとファンタジーらしからぬ設定。

毎回一つ謎があって、それを推理しつつハラハラ。
主人公のロマンスの進展具合にもドキドキ。

こちらの本のジャンルは、ファンタジー+チックリット(若い女性が登場人物となり、自分を取り巻く社会的生活をコミカルに描いた小説) というところ。

商品説明では、”魔法版『ブリジット・ジョーンズの日記』” とありますが、私はこれにはあまり興味をひかれなかったからなぁ~・・・。(映画版の方が好きでした。)
頑張る女の子のストーリーが好き、という意味では、海外ドラマの『アグリー・ベティ シーズン1 コンパクト BOX [DVD]』 が好きな方にオススメです。
(あそこまで周りのキャラが濃くはないけど。)

ところでこちらのシリーズ、全5巻と書きましたが、5巻目は日本のみで出版されたそう。
そして訳者のあとがきでは、「ケイティとオーウェンの次なる冒険物語に出合えることを、ファンの皆さんとともに楽しみに待ちたい」とあるけど・・・。
本当に待っていたら次回作はあるのかな~?とちょっと疑問。

装丁 ・・・・・・・・・ ★★☆☆☆
内容 ・・・・・・・・・ ★★★★







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by narabiyori | 2012-05-11 10:00 | Book(小説) | Trackback | Comments(2)

波の音を聞きながら。

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「もし、無人島に一つだけ持っていくなら?」
これはよく聞く質問ですが、今回は「無人島に一冊だけ持って行くなら?」と、本で考えてみました。

漂流されて行き着くのと、バカンス的なもので遊びに行くのとでは、選択するものがだいぶと変わってくるでしょうが、今回はバカンスで、ということで。

周りは自然のみ、目の前は海。
聞こえてくるのは波の音と、鳥の声くらいなものでしょうか。
邪魔するものは何もない、こんなにも読書に没頭できる環境で読みたい本は、やはり読み応えのあるものでしょう。

そこで私が選んだのは、上田早夕里さんの 『華竜の宮icon』 。

上田さんの作品はどれも大好きで、新刊が出るのを心待ちにしている作家さんの一人です。
中でもこの作品は第32回日本SF大賞を受賞しています。

内容は、[日販MARCより]
多くの陸地が水没した25世紀。人工都市に住む陸上民の国家連合と、遺伝子改変で海に適応した海上民との確執の最中、この星は再度人類に過酷な試練を与える…。地球と人類の運命を真正面から描く、海洋SF巨篇。

この作家さんの作品はどれもそうなのですが、一つの物語を書くのに、随分と下調べや勉強をなさっているのだろうなぁといった感じがします。
そのせいか、架空の未来の話なのだろうけど、それがとっても真実味を帯びていて、嘘っぽくないのです。
だからより、「ありそう。」と思えてきて、怖さもあるのですが。

こちらの作品、文字数もページ数もちょっと多めですが、軸になる登場人物がとても魅力的で、ドンドン話に引き込まれていきます。
読み応え十分の、自信を持ってオススメする一冊です。
こちらの作品を読まれるなら、併せて短篇 『魚舟・獣舟icon』 もどうぞ。
直接ストーリーが繋がっているわけではないのですが、こちらの短篇がもとになって今回の作品が生み出されたようです。



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by narabiyori | 2012-03-21 16:42 | Book(小説) | Trackback | Comments(2)

幽雅な日常

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この夏に読み とても気に入った 香月 日輪さんの 『妖怪アパートの幽雅な日常1 (講談社文庫)』。
この本を知ったのは、以前にもご紹介した 『大人のファンタジー読本 ~未知なる扉をひらく180選~』 がキッカケでした。

主人公は幼い頃に両親を亡くした少年で、高校入学と同時に親戚の家を出、下宿生活をすることに。
ところがその下宿にはちょっと変わった住人たちが住んでいて、今までの価値観が変わるようなことが次々と巻き起こる、というような内容。

陽気な感じに妖怪の出てくる、軽い読み物なのかな~と思い読み始めたのですが、これがなかなかにいいお話。
今まで凝り固まっていた少年の心が、違う世界の人たち(?)とふれ合うことによって、解きほぐされていくという成長ストーリーで、大人の私の心にも響いてきました。
今何かに立ち止まっている人や、ちょっとした悩みを抱えている人などにもオススメの一冊。

どの巻でもファンタジーなだけでなく、キチンと現実世界でのリアルな出来事も同時に描かれていて、温かくスカっとした読後感が味わえるストーリー。
そのしっかりとしたストーリーを支えるのが、魅力溢れる登場人物(妖怪)たち。
読み進めるうちに、「あぁ~こんな妖怪たちなら私も会いたい!」と思うこと、間違いなしです。

ちなみにこちらのお話、私の大好きな食べ物に関しての描写もぬかりなし!
妖怪アパートで出されるまかない料理の数々、読んだらきっと食べたくなるはず。


単行本は既に10巻まで出ていて完結されているようですが、私は文庫で読んでいるので、まだ4巻まで。(だって文庫版の装丁の方が、断然いいのです。)
これから先を読むのが楽しみ~。

装丁 ・・・・・・・・・ ★★★☆☆
内容 ・・・・・・・・・ ★★★★


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by narabiyori | 2010-11-11 17:40 | Book(小説) | Trackback | Comments(6)

それからはスープのことばかり考えて暮した

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吉田 篤弘さんの 『それからはスープのことばかり考えて暮らした』。

これといった大きな事件が起きるわけではないのだけど、フワフワとしつつも普通の日常の話のようで、でもちょっと素敵な話。

主人公オーリィ君のほのかな恋心(?)が、ちょこっと匂わせる程度に書かれているところが好き。


題名ではスープが出てくるのだけど、私はこの本を読むと無性にサンドイッチが食べたくなる。
普通のハムサンドや、卵サンドがすごくオイシソウ。

食堂かたつむり」が好きな人は、きっと好きだと思う。

かもめ食堂 (幻冬舎文庫)』 の映画を撮った監督さん、荻上直子さんが映画化したらいいんじゃないかなと思う、同じ雰囲気を感じた小説で、とっても好きでした。


装丁 ・・・・・・・・・ ★★★☆☆
内容 ・・・・・・・・・ ★★★★








やっぱり今年もブーツが欲しい!
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by narabiyori | 2010-10-18 14:46 | Book(小説) | Trackback | Comments(0)

楽しさ倍増。

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ゴハンとオヤツとオキナワのコナさんが広報活動をしてくれている 『読書&お菓子を楽しむ会』 、私もせっせと活動しております。

今回焼いたのは、バナナケーキ
本当は冷た~く冷やしたアイスチャイと一緒に食べたい!と思って焼いたのですが、ここのところあまりパっとしないお天気で、アイスって気分ではなかったのが残念。
(といいつつ、アイスクリームを添えて食べてますが。)

そしてお供には、今回もアガサ・クリスティーのミステリー、『なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか? (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)』。
これはポアロでもマープルでもない、ノンシリーズのもの。
崖から転落した男が、死ぬ間際に言った言葉「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」。
これを偶然聞いた主人公が、何者からか命を狙われることになり、この男の死因が自殺でも事故でもなかったと確信し、独自に調査を始めることに。
そもそも、エヴァンズって誰?ってところがキーポイントなのですが、この謎が解けていく過程は、いつもながら面白い!

ワクワク読み進めつつも、お口はパクパクと。

・装丁 ・・・・・・・・・ ☆☆☆☆
・内容 ・・・・・・・・・ ★★★★★
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by narabiyori | 2009-05-11 13:24 | Book(小説) | Trackback | Comments(6)

逃れの森の魔女

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最近は食べ物のことがかりで、本の紹介をおろそかにしていたのですが(先日の老後計画本は別として)、読書自体をしていなかったわけではありません。
アガサ・クリスティーの推理小説、雅姫さんのエッセイなど、他にも色々と読み進めていました。
その中でも、これは!というオススメしたい本があったので、今日はこちらのお話を。

ドナ・ジョー・ナポリの 『逃れの森の魔女』 という本です。
これは小説というよりも、物語が好きな方に楽しんでいただける本だと思います。

これは、誰もが知っているグリム童話 『ヘンゼルとグレーテル』 のもう一つのお話です。
この物語の主人公は、子どもたちではなく、お菓子の家に住んでいる魔女です。
子どもを食べようとした魔女ですが、彼女は本当は、心優しい、娘を大切に思っている一人の母親だったのです。
それがなぜ・・・・。

ページ数はそう多くない本なのですが、満足できる内容でした。
読みながら、ハラハラドキドキしつつも、とても切ない気持ちになりました。
あまりにもよく出来たお話だったので、今後グリムのヘンゼルとグレーテルを聞いても、こちらのストーリーを思い出してしまいそう。
それほど強く印象に残るお話でした。

装丁 ・・・・・・・・・☆☆☆☆
内容 ・・・・・・・・・★★★★★


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この物語を知ったキッカケとなったのが、 『大人のファンタジー読本 ~未知なる扉をひらく180選~』 です。
ファンタジーといっても、そのくくりはとても広く、様々な内容の本が紹介されています。
”大人が読んで楽しめる” という基準のもと選ばれた本を紹介する本なのですが、児童書、ヤングアダルト、一般、と世代もマチマチです。

この本を知ったおかげで、またまた読みたい本がたっぷりと見つかりました。
しばらくは読書三昧の日々が続きそうです。

装丁 ・・・・・・・・・☆☆☆☆
内容 ・・・・・・・・・★★★☆☆


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by narabiyori | 2008-06-11 11:38 | Book(小説) | Trackback | Comments(22)

ちょっとした時間に。

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とてもインパクトのある本を見つけました。

外観がどこから見ても真っ赤っかなのです。
そしてその赤地に金色の文字で、題名と作家名が書かれています。シンプルながらも、目をひく装丁です。

こちら『極上掌篇小説』という、30名の作家からなる短編集です。
一話一話が短いので、ちょっとした時間にささっと読めてしまいます。

一冊で様々な作家の話が読めるので、バラエティーにとんだ内容なのもいいところ。
ここで気に入った作家さんの、他の作品も読んでみようという気になり、読書の幅が広がりそうです。

私が面白かったのは、いしいしんじさん、石田衣良さん、歌野晶午さん、片岡義男さん。
また読みたい本が増えてしまいそう。


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by narabiyori | 2008-03-28 09:43 | Book(小説) | Trackback | Comments(6)

ささやかだけど忘れられないいくつかのこと

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メリッサ・バンクの新作が6年ぶりに出ました。
メリッサ・バンクといえば、世界的なベストセラー『娘たちのための狩りと釣りの手引き』の作者です。
こちらを読みましたが、正直どうしてベストセラーなの?と疑問を抱く内容でした。

前作でがっくりした気分を味わったものの、今回の新作『ささやかだけど忘れられないいくつかのこと』を手に取る気になったのは、その題名からでした。
なんとなく、大きな出来事が起こるストーリー展開の派手なものではなく、今の自分に近い普通の女性の普通の日常の話を読みたい気分だったので。こちらの本はピッタリでした。

一人の女性の12~30代後半までの”ささやかな”日常を8つの短篇で綴っています。
主人公の女性はどこにでもいそうな平凡なタイプで、誰でも抱きそうな恋や仕事の悩みを抱えながら日々を送っています。

少女時代の話では少々”外国っぽさ”を感じますが、大人になってからの話は、誰か友だちの話を聞くような感じで読め、主人公が身近に感じられました。

いうなれば、どこか少し『ブリジット・ジョーンズの日記』を思わせる内容の小説です。


装丁 ・・・・・・・・・☆☆☆☆
内容 ・・・・・・・・・★★☆☆☆



ベランダやお庭でリラックス♪

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by narabiyori | 2008-03-18 11:04 | Book(小説) | Trackback | Comments(6)

恋愛小説。

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久しぶりに恋愛小説を読みました。ニコラス・スパークスの『きみを想う夜空に』です。

あらすじは、海外に駐留している陸軍兵士が二週間の休暇で故郷の町に帰ってきます。
そしてそこでボランティア活動に来ていた大学生の女の子と恋に落ち、遠距離恋愛をすることになるのですが、そこに9.11事件が起きて・・・・。さて、二人の愛はどうなっていくのか・・・、といったような内容です。

前半の恋の始まりの部分は、瑞々しくて、忘れかけていた恋愛のドキドキ感や高揚感を思い出させてくれて非常によかったのですが、ラストが、キレイにまとめ過ぎたなぁ・・・・、という感じがしました。

ニコラス・スパークスといえば、映画化された『きみに読む物語』の原作者ですが、ところどころ設定や話の進め方に似ている点があるように感じ、少々気になりました・・・・。

訳者さんのあとがきによると、この小説も映画化が決まっており、既に主演の男優さんが内定しているとか。
私が読んだイメージでは、マット・デイモンがピッタリかも。

装丁 ・・・・・・・・・★★★☆☆
内容 ・・・・・・・・・★★☆☆☆
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by narabiyori | 2008-01-29 11:24 | Book(小説) | Trackback | Comments(2)