人気雑貨店のオーナーさんが出されている本というのを、最近よく見かけますね。
大好きなお店の空気感をそのまま味わえたり、実際には訪れた事はないけど、憧れのお店の品々をゆっくりと眺める事が出来たり。その雑貨にまつわる貴重なお話が伺えるのも、こういった本の魅力の一つだと思います。 私がこれまでに読んだ本をご紹介します。 サンクの本―雑貨/道具/北欧 この中で一番お気に入りの本。写真がとても美しく、写真集としても楽しめる一冊。 ファーマーズテーブルの本 お気に入りの雑貨それぞれにまつわる想い出が書かれている。お店を始めた当初の苦労話などもチラリと語られているが、肩に力の入っていない感じで、心地好く読める。 小さな幸せみつけた 「くるみの木」のショップオーナーさんの本。一度だけご本人にお会いし、お話をさせていただく機会があったのですが、その時の印象そのままの穏やかな雰囲気漂う一冊。 デポー39ものがたり 上の三つとは少し傾向の異なる内容。上三つは雑貨に焦点を当て、写真も多く、目で楽しむ本なのに対し、こちらはお店にかかわるようになったキッカケから閉店されるまでの苦労話や成功話が語られている。正直、「自慢?」とも受け取られかねない表現がチラホラとあり、残念ながら私の好きなタイプの本ではなかった。
by narabiyori
| 2008-02-04 12:10
| Book(エッセイ)
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