吉田 篤弘さんの 『それからはスープのことばかり考えて暮らした』。 これといった大きな事件が起きるわけではないのだけど、フワフワとしつつも普通の日常の話のようで、でもちょっと素敵な話。 主人公オーリィ君のほのかな恋心(?)が、ちょこっと匂わせる程度に書かれているところが好き。 題名ではスープが出てくるのだけど、私はこの本を読むと無性にサンドイッチが食べたくなる。 普通のハムサンドや、卵サンドがすごくオイシソウ。 『食堂かたつむり」が好きな人は、きっと好きだと思う。 『かもめ食堂 (幻冬舎文庫)』 の映画を撮った監督さん、荻上直子さんが映画化したらいいんじゃないかなと思う、同じ雰囲気を感じた小説で、とっても好きでした。 装丁 ・・・・・・・・・ ★★★☆☆ 内容 ・・・・・・・・・ ★★★★☆ やっぱり今年もブーツが欲しい!
by narabiyori
| 2010-10-18 14:46
| Book(小説)
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